ひよこ豆シリアルひよこ豆シリアル

“自らも自社製品の消費者…売りたいものではなく、買いたいものを開発・製造・販売する“
半鐘屋から、素材の良さを活かしたスナック感覚シリアルをご紹介いたします。

クラウドファンディングで目標達成!

2021年3月18日~4月18日の間で挑戦しておりましたクラウドファンディングが、目標を達成し、終了いたしました。

公開から3時間で目標金額に達成し、最終的には476%の達成率となりました。改めまして、たくさんの温かい応援やご支援、励ましの言葉を頂戴いたしました皆様に心より感謝申し上げます。

今回の挑戦を通して、多くの方に関心を持っていただくことができたと強く実感しております。これからも「世界の豆シリアルシリーズ」の開発に尽力してまいります。

使っているのはひよこ豆だけ

添加物なし グルテンフリー 高タンパク
低脂質 葉酸豊富

世界各国でいろいろな料理に使われているひよこ豆。実はとても栄養価が高いスーパーフードなんです。私どもではこの栄養価に注目し、面倒な調理の手間なくお召し上がりいただけるよう、スナック感覚のシリアルに仕上げました。

理想的なたんぱく質の摂取は、動物性たんぱく質と植物性たんぱく質をバランス良く摂ることだと言われています。

サプリメントに頼らず、食品の中から取り入れたいという方におすすめです。

朝から晩まで、さまざまなシーンで
オールマイティにお召上がりいただける
「ひよこ豆シリアル」。
毎日の食生活に”プラスひよこ豆シリアル”習慣で、
健康を意識してみましょう。

「シリアル」と言っても、朝食だけのものではありません!味付けをしておりませんので、さまざまな食べ方のアレンジが可能です!

高タンパク・低脂質なのでボディメイクを心掛けている方にもおすすめ!また、栄養価が高く、葉酸も豊富なので、女性にとっても強い味方。幅広い方におすすめしたい「ひよこ豆シリアル」です。

特設ページ「ひよこ豆シリアルを美味しく食べよう」では、ひよこ豆シリアルをもっと美味しく食べるためのアイデアレシピをご紹介しています。手軽で簡単なレシピからシェフおすすめのレシピまでいろいろございますので、ぜひ活用してみてくださいね。

ひよこ豆シリアルができた背景

ゆうじ少年の思い出
(おやつがわりに食べた馴染みの味)
時代は昭和。米や穀物を製粉する半鐘屋の3人兄弟の次男として生まれ育ったゆうじ少年(現社長)。祖父母、両親は共働きで、おやつといえば半鐘屋の店で売っているものでした。
粉、豆、雑穀などを扱っていた店の商品で、とりわけ、ゆうじ少年が気に入っていたのは「押大豆」。押大豆とは古くから日本人が食べてきた保存食で、大豆を蒸して、押し伸ばして、乾燥させたもの。当時は、ホウレンソウの和え物や、学校給食のカレーのトッピングなどに使われていました。店頭で、量り売りもしており、近所の主婦が買って帰り、日常の料理にもよく使われていました。しかし、日本人の食文化、食生活の変化からだんだんと食卓から消えていきました。
半鐘屋が生み出した独自の
『押大豆シリアル』製法
やがて、半鐘屋ののれんを引き継いだゆうじ少年。押大豆への思いは膨らみます。およそ20年ほど前、地元岡山県北で丹波品種の大粒黒大豆が作付け日本一になった時期に、地元に伝わる黒姫伝説をモチーフに黒大豆の押大豆「黒姫つぶし」を開発。味もおいしく、一部の方には大好評でしたが、パッケージやネーミング、販売方法にまったくセンスがなく、せっかくのいい商品でしたがほどなくして販売が終了。ゆうじ少年の数ある黒歴史の1ページとなっていました。そして5年ほど前。米すらとがなくなった現代の食生活にマッチした食品として商品化したいと願っていたなか、ちょうど進行していた岡山県中小企業団体中央会のプロジェクトにのせることができました。押大豆に改良に改良を重ねリノベーション。独自の製法を生み出しました。

ついに誕生!押大豆シリアル
岡山県産の5種類の大豆を活かした
SOY MY LIFE シリーズのブランド化

ついに地域の5色の大豆を活かし、大豆をまるごと使った押大豆シリアルが完成し、その後の押大豆グラノーラの発売、押大豆ミューズリーとつながっていきました。

5種類の大豆100%のシリアルは他にも類がなく、大変珍しい商品です。栄養分を損なわないように、まるごと使用することにこだわりました。

豆ってこんなに美味しいんだ・・・

豆の味を活かす製法はシンプルで、決して新しいものではありません。蒸して、伸ばし、乾燥させただけ。だからこそ、ギュッとつまった濃厚な豆の味が活きるのです。素材の良さを最大限活かす!それが半鐘屋のモットーです。おせんべいでもビスケットでもない食感。ふと見るとお皿の底まで減っていることに気が付く。ぜひ一度ご賞味いただき、そんな経験を楽しんでください。噛めば噛むほどその良さがわかります。

大豆の味を活かしたものができたので、豆の素材が違うとどんなものができるのか?という素朴な疑問から、今回、ひよこ豆の栄養価に着目して開発しました。世界で愛されるひよこ豆。加工してみてその理由がわかりました。栄養価もさることながら、味も濃厚。大豆との違いもはっきりわかります。ぜひ一度ご賞味ください。

世界の豆シリアルシリーズは始まったばかり。すでにテスト済みで、機能的にも面白い豆のシリアルや、「こんな豆面白そう」というもので、テストを次々と予定しています。次に何が出てくるか興味津々で見守っていてください。いろいろなご意見、ご感想などをいただければ、とても有難く思います。